試作・製品化用語辞典

ねじ

さまざまな部品同士を簡単につなげたり、外したりできる部品、それがネジです。

一説には古代エジプト文明の時代からある構造とも言われますが、工業製品に使われるようになったのは、レオナルド・ダ・ヴィンチによってだそうです。

日本では1543年、種子島に火縄銃が伝わった時に初めてその仕組みを知りました。

現在の工業製品のほぼすべての物でどこかにねじが使われているでしょう。
製品の試作においては、このねじの位置を決めることも大事な要素のひとつです。